受け流す。
マイナスの感情を受け取ってしまった時
とても嫌な気持ちになります。
特に
言い合いやケンカをしている時なんか
自分を守ろうと必死になる人ほど
全然違う話題ぶっ込んだり
わざと相手を傷つけるような隠し球出してきたりして(笑)
思いがけず飛び込んできたナイフのような言葉に
正論で立ち向かうこちらは
防御する暇もなくただただ傷ついて。
言い放った方は放った方で
そんなことはお構いなし。
私は私を守っただけ。
必死の防御に撃って出ただけで
こんな事言わせたのはそっちですから。
なんなら傷ついている相手をみて「勝った!」とすら思っていて
で、
しばらくしたら、そんな事すっかり忘れている。
言われたこっちはたまったもんじゃないよ。
まったく。
…とまぁ
こんな状況ないですか?
ってお客さまとそんなお話になりました。
あーある。あります。
わかるわ。
と思って。
あちらからしたら口から勝手に飛び出した…くらいの軽はずみに出た言葉。
そんな軽い言葉に
つい心が傷ついたりザワザワしたりして
心の中で解決できないまま
怒りや悲しみのサイクルがグルグルと廻る。
そこにはもちろん使う必要のないエネルギーが働いているので
どんどん消費するので心も体も疲れてしまう。(まったくの負のスパイラル)
そんな時は
深く傷つく必要はないし
むしろバカバカしいわ。
くらいの気持ちで
軽く受け流す。
くらいのスタンスでいけるといいんでしょうね。きっと。
というあっさりした結論が出て
なんとなくお客さまと2人で腑に落ちました(笑)
負の言葉をしっかり受け取って
それを大事にして心にしまっておいても
そこからいいものは何も生まれませんからね。
「どんな気持ちでそんな事いうの?」
「何を思ってそんな言葉がでてくるの?」
って思うけど
相手はそーんなに何も考えてないし
なーんとも思ってないことが多いと思うよ。
思い当たる方もいらっしゃるのでは?
最近「受け流す」ことをおぼえた私からの
受け流しのススメ。
でした。
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