カラダが変わるとき。
今日は朝から公民館でレッスン。
あそこが痛い・・ここが痛い・・・という話から(笑)
今日は「カラダが変わるとき」と「必要な痛み」についてのお話になりました。
人生80年とか90年とかって考えたとき
その長い人生の中で何度か「カラダが変わるとき」というのがあります。
わかりやすいのでいうと
子供から大人に変わっていくとき
産前産後
更年期
とか
その人によってタイミングは違うけれど
たとえば
体質が変わる
嗜好が変わる
とか
女性は毎月の生理でも小さなカラダの変化を繰り返していますよね。
そのタイミングでどーんと病気をしたり、どこか調子の悪いところがどーんと出てきたり
「あーもぅ何で今?」ってなるのが変化のとき。
それは必要な変化であり、必要な痛みであり
年単位でクリアしていくべき変化だったりもするので
そんなときはまず
その状況を受けとめて
ゆっくりカラダとお付き合いしていく必要があります。
じたばたするよりもその中でどう過ごすか、どれだけ快適に過ごせるかそちらに目を向けるとカラダの立ち直りもいいし
うまく向き合えば以前よりもずっと調子がよくなるかもしれません。
ちなみに・・・
私の大きな変化は20歳のとき。
大きな病気をして4ヶ月ほど入院しました。
そのころ、こんな養生的なことは知らないので(まぁ若いですしね^^;)
荒れて・・・荒れて・・・荒れ狂っていました・・・(笑)
今考えると、大きな病気をして、しっぱなしでじたばたして、仕事の忙しさも加わり若さと勢いでどんどん生活が乱れていったような気がします。もちろん心も。(ちょっとした告白。。。)
なので当然、カラダが落ち着くまでに相当時間がかかり・・・
「最近カラダが落ち着いたかも。」って気づいたのはもう30歳を超えていた。という話です。(10年かかったってことかな)
そんなこんなでカラダ壊しながら、体と積極的に向き合う仕事に着いて
いやでも自分の体を見つめなおさなければならない中で
仕事をしていくうちに
気づけば今では、20歳のときよりもすこぶる快適に生活を送れるようになっています。(そりゃ年はとってますけどよ)
何よりも長年常用していた痛み止めを飲むこともなくなったし。(気づいたら数年飲んでない。)それがいちばんわかりやすい変化かもしれません。
どーんと来たら、あせらずにのんびりと。
カラダを落ち着け、見直すべきタイミングが来たら
カラダを見直すお手伝いさせてきただきます。
よかったらどうぞ。
0コメント