体の感覚を封印する。
体の感覚を封印されている方。
けっこういらっしゃいます。
感じることをやめることで
外界の「何か」から身を守っている
あるいは過去に「何か」から身を守っていたのかもしれません。
それは
肉体的な「何か」だったのかもしれないし
精神的な「何か」だったのかもしれない。
とにかく「身を守る」ことの手段として感覚覚を鈍らせている。
って方がかなりの割合でいらっしゃるってことを感じています。
感覚を鈍らせたままの状態だと自分の中の危険信号も見落としてしまいます。
信号が出ていても気づかない。の方がしっくりくるのかな。
体を感じてみてください。
自分の中に意識を傾けてみてください。
「変化」は必ずそこから始まります。
そこに気づかなければ
いくら高級なボディーワークを受けてもきっと「そこそこ」止まりだと思います。
体力は年齢と共に…なところがありますが
感覚はいくつになってもトレーニングできます。
ピラティスや整体を提供する側として
感覚を感覚として忘れてしまっているものをどう再認識してもらうか。
キューイングやテクニックももちろんですが
そこらへんもっと引き出せるように私が深めていかなあかんところやと思います。
あ、今日は私の頭の中の話(笑)
今日も生ぬるい風がふいてます。
おぉ…夏。
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