やさしさと強さと。

昨日は我が家の主との話の中で

「心から尊敬できる人。」について考えました。

心から、すべての面において尊敬できる人。

すべて…なにもかもよ。

おるかなー

…そんな人おらんのじゃない？

とかって考えていたら。

「俺おるよ。コイツ。」と主は即答。

指をさした先には兄さんがいた。という話。

確かに。

子供なので、未熟ではあるのだけれど

この人(兄さん)には

とにかく純粋なところとか

真っ直ぐなところとか

濁りや澱みのない凛とした清らかさみたいなものがあって

そしてやさしさと強さがある。

それを見て私たち(まだまだ未熟でポンコツな)夫婦は自己を反省し、そして考えさせられる。

みたいなところがあります。

大人になればなるほど、感情がややこしくなり、考えが曲がりくねったりして

歪んでモノが見えたり、くもって見えたりするんやけど

ちょっとした日常の場面での兄さんの言うヒトコトや考え方に

この人ってすごいな。

と単純に思う訳です。

そして、なんの迷いもなく

「息子を尊敬している。」と言える主。

そんなあんたもちょっと尊敬するわ私(笑)

尊敬のループやな。

ええことです。

父と母から尊敬されていることも知らずに幸せにうたた寝をする息子は、この座椅子がお気に入り。

私たちの学びのために生まれて来てくれたのでしょうね。きっと。

未熟な私たちのところに来てくれてありがとう。息子よ(笑)