腰痛と子宮や卵巣との関係について。

腰痛を訴える方

たくさんいらっしゃいます

腰痛にも色々あって。

姿勢や筋骨格系のバランスに問題がある方（これは大体想像つく）

とか、意外と多いのが

子宮や卵巣などにトラブルのある方。（結構多いです）

先日そんな方がいらっしゃいました。

中でも子宮や卵巣を切除された方なんかは

万年腰痛や

尿漏れ

なんか多いです。

「年とったらみんなそうじゃないの？」

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

確かに年齢と共に…ってのもあるけれど

早くに子宮や卵巣を摘出された方は、このような症状が始まるのがより早かったり重かったりするように思います（私調べ）

中には下腹からお股の辺りの感覚があまりない…と言う方も。（それでは排尿や経血のコントロールなんかできませんよね。）

発見が早いと手術も簡単にすみますよー。よかったですねー。

なんて言われる事もありますが。

手術自体は簡単かもしれませんが、元々あったものを取ってしまうということは

やはり

その方の「身体」にとってはダメージがあり、緊急事態な訳で。

時間が経てば傷も薄くなり

何もなかったかのようになりますが

私なんかは思います。

そんな方をたくさん見ているので。

緊急事態を緊急事態でなくするためにどこかで「代償」というのが起こります。

代償に代償を重ねていくと

ある程度の年齢くるとガタッとバランス崩すことがあって

で、

その時に気がついて

みなさん何らかのケアを始めようかなと

思うわけです。

それでこちらにいらっしゃる。

中には手術を受けた事すら忘れていて

それが原因で今の現状。ってところに気がついてびっくりされる方もいらっしゃる。

まぁ、どちらにせよ

決断は自分で下している。ということ。

それに伴う二次災害も全てひっくるめて

自分の責任は自分でとる。

というスタンスでいてもらうといいなかと思います。（前向きになれるし自分に責任が持てる。気がします。）

その上で

（結果として）術後のケアも込みでこちらにボディケアにいらっしゃっている。という方はたくさんみえますので。

私もそんな方のお役に立つことできると思ってやってます。

この記事にピンと来たかたは

よかったら一度いらしてくださいね。

お待ちしています。