潜在意識と会話する。
潜在意識と会話するという話。
先日、娘に悩み事の相談をされました。
「どうしたらいいんやろ?」って。
まぁこの年代の子によくある中学生あるある話です。
といっても改まってではなく、
ちょっとした会話の中でのこと。
自分はまったくもって100パー被害を受けている。
というので、
それって実はあなたにも非があるのかもしれないよ。
というと
もちろん娘は怒りました(そりゃそうだ笑)
ちょっと難しい話をするよ。前置きをして
これを言われたらたぶんあなたはまた怒る。
けれど、
私はあなたの頭や心ではなくて
あなたの気づいていない深い深い心の中に私は話をする(潜在意識)
だから
聞き流してくれたらいい。
その代わり、
今から私がいうことに対して頭で考えたり心を荒立てたりしないで言葉を受けてそのまま流してみて。
という
なんともまぁ意味のわからない前置きと共に
話を始めました。
意味のわからない前置きだったと思いま
すが
意外と娘は素直に黙って聞いていました。
ひと通り話をすると
娘はポカンとして少し眠そうにしていたけれど
その後、ポツリポツリと話し出した娘の表情や声色が
みるみる変わって
少し力強く
前向きなイメージとして捉えられたので
心の奥に届いたな。よかったな。と思いました。
今思うと
なぜ私が娘の潜在意識に向けて話をしようと思ったのかはわかりませんが(そんなこと、やり方もわからないしできるとも思ってない)
とにかく私も無意識にやっていて
それがわりと思うようにやれていたので
自分でもびっくりしました。
潜在意識って
自分では気づかないレベルの意識です。
心の深い深いところにある無意識くらいの意識。
でも、
そこに潜んでいる意識はとても重要で
生きるヒントにもハードルにもなる。
私は娘の、とある考え方の癖が
昔から気になっていて
それがこの人を苦しめているもので
乗り越えるべきものだということは前々からわかっていました。
今回このタイミングでこんな話になって
私が無意識に行った
何げない潜在意識へのコンタクト(みたいなもの)
は、きっと
ある意味での「タイミング」だったのだと思います。(無意識に口をついてでたので)
そのハードルを今回で
まったくクリアできた訳ではないとは思いますが
まぁ今度また同じような事が起こりそうになった時、
その対処法がわかっていれば
困ることはないし
なんとかこの人が自分で乗り越えていけるかな。と思って。
ってそんなことを思いました。
潜在意識に語りかける。
初めてのことでしたが
なかなかエネルギー使ったな笑
我ながら「へぇこんなこともできるんや…」って思いました。
これでまた私のカウンセリングも変わってくるかもしれませんね。
お楽しみに♪
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