スピリチュアルカウンセラーへの道 5
兄さんの不思議話のつづき。
じいさんの通夜の夜は
「あ!ばあば(彼の曾祖母)がじいちゃん(彼の祖父)を迎えに来たよ」って
ふつうに言うからまた鳥肌。
それから1年も経つと不思議な事は言わなくなったけれど
中学生になった時にバレーボールの試合中「幽体離脱」をしてしまった
という件で
また兄さんの不思議に驚かされることになりました。
バレーボールが終わって
こわいこわい…と顔面蒼白で帰ってきた兄さん。(あんな顔見たことない)
「あのさ、オレ頭おかしいんかな…。でもママやったらわかると思うから言うわ…あのな…」
と始まった幽体離脱の話。
バレーボールの最中に
いきなり耳がよく聞こえるようになり
そこにいるすべての人の声が聞き分けられたのだとか。
その瞬間
自分の頭のてっぺんから自分がスルッと抜けて
気づいたら頭の上から自分を見ていたのだそう👀
その時、耳はいつもよりよく聞こえ
目がよく見えて(この人視力がかなり悪いです。)
色いう色が全て鮮やかで周りの景色がとてもキレイに見えたのだということで
うわぁ…きれい…。やけど
これ…
どうやって戻ったらいいかな…
なんて考えているうちに
体の中に戻っていた。
のだそうです。
家に帰ってきてからも
体が体じゃないみたい…どうしたらいいかな。
と言って震えていました。
母さんも一緒に震えたけど。
え?
何それ?
って話。
そんな不思議な経験をしてしまった人。
「大丈夫…大丈夫。」って
言いながら母さんは全身鳥肌でした。
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