言葉を選ぶ。

最近カウンセリングをしだして

改めて私の伝える力の足りなさを痛感しています。




頭で思っていること、イメージしていることを

そのままお伝えすることは

私にとってとても難しいことで

言葉にした瞬間に「あ、この言葉じゃない」とかなってしまう。

ちょっとしたニュアンスなんやけど

そこまで確実にお客さまと共有しようと思うと


今の私の語彙力では

頭の中フルフルフル回転させても追っつかん。




ただただ、無力さを感じながら

それでもなんとかがんばってやってます。







というのは前置きで。






「切ない」という言葉をよく使われるお客さまがいらっしゃいます。



話の流れで「腹が立ったんですよ!」とか「めっちゃムカついたんです!私!」

みたいな場面で

「切ないことだったんです。」とか「私は切ないなーと思ったんです。」

というような言葉の使い方をされていて






あぁ…👀と思いました。







「腹が立つ」

と、ひとくくりにしてしまえばそうなのかもしれないけれど



腹が立つ。という言葉には

例えば

単純に怒りからくるものもあれば

不安を含むもの

悲しみを含むもの


色々な感情が含まれています。







「腹が立つ」ってよく使う言葉ですが。私は。


感情を丁寧に読み解いてみると

そーんなにしょっちゅうプンプン腹が立つわけでもない。




そんな時には「切ない」って言葉を

選択肢の中の1つに入れておいてもいいかも。

と思いました。








「切ないです…」って。

んー。いい。気に入った。






言葉を選ぶというお話でした。












先日、氷が食べたいという人と柳屋さん。
氷食べるかコーヒー飲むか…老伴も食べたいし…どうしよどうしよ…ナントカカントカ…と言っていたら

氷はんぶんこにしてくれた(笑)




そんなバージョン初めてでした。

ありがとう😊





この後コーヒーもおいしく頂きました。







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