シンギングボウルに興味を持ったきっかけ。
先日、年忌がありました。
わたしはうちのお寺が好きで(笑)
特に本堂が気に入ってます。
大好き。(表現おかしいけど)
高校の帰り道だったので
よく一人で立ち寄って
お墓参りして帰った記憶があります。
この日は曇っていたけれど、なんか紅葉がステキでした。
わたしがシンギングボウルを学ぶきっかけになったのは
数年前、これも年忌でこのお寺来て
本堂でお経をあげてもらっていた時
おりんの音色と、たくさんのお坊さんの声が重なって
それが、なんとも言えない心地よい音(波動)に感じた時に
自分の頭のてっぺんから湯気が出るような感覚になって
あ、ここからちょっと話おかしいですよ。
今思えば百会から会陰に気が通ったのだと思うのだけれど。
その時は何もわからず
「つむじが…あー。」みたいな
なんとも言えない心地よさを感じていたら
心が緩んで
思わず涙が溢れそうになって。
ふと我に返って
自分で「え?」ってなって
「あれ?この人泣いとるわ」と思われるのもなんなんで
なんとか我慢した。という話。
その不思議な感覚が忘れられなくて
今の学びであるシンギングボウルに繋がっていくのです。
あ、その頃別に病んでいた訳でもないですし、ごく普通の精神状態でしたのでご心配なく(笑)
で、この日もやっぱりそんな感覚になりました。
隣に座っていた妹は
わたしの魂が抜けていきそうで怖くなったので、思わず腕を引っ張ろうかと思った。ということでした。
んな…抜けやんわ(笑)
帰りはみんなで会食をし、
親戚の話で「血筋」を感じて
おいしいご飯食べて終了。
久しぶりにおじちゃんおばちゃんに会えて
まあよかったです。
親戚もあんまり好きではなかったけれど(またそこ 笑)
不思議と一緒にいて楽しかった。
あれっ…こーゆーのも悪くない。
と思いました。
なにより、わたしの心の変化に驚いた👀
そんな話。
なんてことない私事。
我が家の年忌の話でした。
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