ルーツ。

先日、とあるイベントで親戚が集まることがありました。



何年ぶりかに会う人もいて

誰が誰だかわからないような状況もあったけれど。





何年会ってなくても変わらず

声をかけられると懐かしい気持ちと親しみが蘇って

「あーやっぱ親戚なんやわー」って

改めて思いました。






「ゆみちゃん大きなったなぁ…」って言われて


「大きなったって…私もうおばさんやよ。40越えたけど?(笑)」って言ったら


「そしたら私はもう大婆さんやわ(笑)」と


親戚のおばちゃんとの会話があり。






こんな40歳超えたおばさん(私)にむかって

「大きくなったね」と

まるで小さな子供をみるように目を細めてくれるのは(は?)

親戚のおばちゃんしかおらんやろ。

とも思いました。







お葬式というのは(まぁお葬式やったんやけど)

こんなことがなかったらなかなか会わない親戚と会って

えっと…誰やったっけ?

これは誰の子供やった?

とか

若干テンションがふわふわになって懐かしみながらも

故人を偲んで涙する。っていう




なかなか、

独特の雰囲気があります。

毎回思う。







合間の時間には父方の御先祖さまのルーツを聞いたりしながら

私が不思議に思っていた

父方の親戚同士の驚くほどの結束の固さや

みんなが共通して持っている「誇り」みたいなものが改めて理解できて

私も一応そこのレールの先に乗っているのかと思うと

なんかちょっと誇らしく思ったし、血は争えないなとも思いました。



血の気が多くて破天荒な人多め。

たまに偉人もおるけどたぶん異人の域(この場合の異人は変わった人という意 笑)










カウンセリングで私はいつも、守護霊さまや御先祖さまの話をします。


御先祖さまが

誰か一人でも欠けていたら、今のあなたはこの世に存在していないのですよ。

とか

あなたの後ろにはびっくりするくらいの人数の御先祖さまがいるんですよ。


とかいう話。







我が家のルーツを聞いて

頭がこんがらがるくらいの名前が出てきて

それをまさに

身をもって感じました。





おぉ…私の後ろにもめっちゃおるな。

って。










なんかええ勉強になったし、


なんかちょっと、私も偉人たちに負けないようにがんばって生きてこ。

って思いました。















たまにあるイレギュラーなイベントの話。



私の話です。

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