子育てと親と自分。

小さい頃は「大人」はみんな完璧な人なんだと思っていましたが




自分も大人になって、親になって

大人ってこんなもんなんやな。

って思いました。

完璧な人なんて、そうおらん。







カウンセリングの中で



ご自身の親との関係性について悩んでいる。という方がたくさんいらっしゃいます。



その中で

「だから私は、子供に対してあんな(自分の親のような)親にはなりたくないんです。」

と言われる方も多いです。







気づくと結局は、自分が育てられたのと同じように子供に接していたり

まるで真逆を貫いて、より一層自分の親の事を憎んだりしたりして…

なんてややこしい話は

今日はちょっと置いておいて








子供にとっての親ってのは

どんな素晴らしい親であっても

多少の毒っ気はあるんじゃないかと思います。

むしろ、それがないと子は成長せんでしょ。とも思う。







だから胸張ってこのまま行ったらええんですよ。とも言い切れませんが







よくも悪くも何かしらの毒素はある。

ってこと

認識しておくと良いような気がします。(毒素って表現どうなんやろ 笑)









私もこの歳になって



親と自分を比べながら

あーでもない。こーでもない。

と思い

日々子供と向き合ってはいますが

正直、答えははわからんし立ち止まってしまう時も多々あります。

が、

結局どっちへ転んでも私は毒なんやわ。と思うと





まあいいか。と思えることもある(笑)






子供とは真剣に向き合うけど

私は毒なんやわ。と

どこかで思っておくと

なんかちょっと楽やし、ちょっと謙虚にもなれます。







追い込まれるとあの人が…この人が…


と、つい被害者的な思考になりがちですが


じゃあ、自分はどうかな…


と視点を切り替えてみるのもひとつの方法ではないかな。と思います。










子育ては自分育て。ってよく言います。



私もまだまだ育ててもらっています。



 





「毒」についてでした。
















今朝はいつもの席からゆったりと。
ここから外を眺めるの好きです。

あと、扇風機が回っとんの見とるん好き。




私のエプロンがタラリとかかっていますが、ええの。気にしない(笑)















カウンセリングのお試し価格は7月をもって終了です。


よろしくどうぞ。

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