ついやってしまいがちなこと。

「操作するんじゃない、導くのだよ。」

って

私の尊敬するせんせーの言葉です。






あ、そうか。

って思って。





他者からの操作によって認められる一時的な改善は

本当の意味での改善にはならない。








カウンセリングでお話を聞いているとき

特にお子さんのことで悩んでいらっしゃる方なんかのお話を聞いていると

感じるのがこの「操作」です。




 
子供には

よりよい人生を送ってほしい。

幸せになってほしい。



の裏には


子供がこうなれば…私が安心。
(例えば、いい大学に入れば…いいところへ就職できれば…)


みたいな親のエゴがありそうで。





親の安心=子供の幸せ

の図式を成立させるために一生懸命動くことは

「操作」ではないかな。と感じてしまうわけです。







操作とは都合のいいように相手を操る。ってこと。







操作ではなく導きの方が良さそうで


導く必要がない場合には

基本「見守り」でいく。

ってスタイルでどうかな。と思います。






ある程度の年齢までは親がそこそこ先導してあげるのも有効かとは思いますが

子供の自我が芽生えてきたら

子供から目を離さず

助けを求められたら動けるようにしておく。


ってくらいの距離感。










とかなんとか言いながら


先日、お客さまのお子さんのお話を聞いていて

何気なく発せられたお客さまの一言にハッとさせられました。




私のお母さん歴はゆうてもまだ17年目。

一歩先ゆくこの方の

実際経験され、感じた事を踏まえた上で発せられた一言は

すごく重みがありました。






なんか

「ドーン」って来たし

「ヒュ〜ヒュ〜ッ♪」って思った。
(え?どんな感情? 笑)






私も子育てを通してまだまだ成長中。








操作と導き。


って言葉から思ったこと。でした












今日は寒いけど

日差しは暖かです
今日もよろしくお願いします。





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女性のためのピラティス&整体 studio As

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