母と娘の関係性 繰り返される負のループについて

お客さまの中に母親との関係性に悩む方が

結構いらっしゃいます。





先日、整体しながらなんてことない会話のなかで


「あ、私も娘におんなじ事しとる!いーやー。いややと思いながら同じことしとった!」(おんなじ事とは…お母さんからされた嫌なこと。だそうです。)


って事に気付かれた方がいらっしゃって






びっくり!

みたいなお顔されていました。


一瞬「黒ひげ危機一発」みたいに飛び上がったので、よっぽどご自分でもびっくりされたのかと(笑)







「えー!」

「あぁ…。でも気づいてよかったかも。」

ともおっしゃっていました。






そうね。

これね、

あるあるです。









お話の中で

「娘には結構キツいこと言ってしまう。知らず知らずのうちに感情をぶつけてしまうですよねーなんでかな。」ってところで



はっ!とされたの

私、見逃しませんでした。







無意識に感情をぶつけてしまうのは

娘さんへの甘えだったりもしますよね。


感情をぶつけてしまっても

やはり言葉の端々に娘さんを大切に思う気持ちは見てとれて

そこに悪意は全くない。






この話を

お母さまとその方に置き換えても同じことで





その方のお母さまも

無意識に娘であるあなたに感情をぶつけてしまっていたのかもしれない。

もしかすると、あなたを心配する気持ちがうまく伝えられなくてキツイ言葉になってしまっていたのかもしれない。


そこに悪意は全くなくて。






そう思うと

「じゃあ、負のループやん。あーぁ。」って思いますが






でもここから先がポイントで






そんな思いをしたからこそ

そんな思いをさせてしまった事に気づいたあなただからこそ

できることがあります。




 


それは「謝る」ということ。





悪かったなーと思ったら

謝ればいい。





え?

「なんや、そんなことかー」と思われた方





謝るってさ、
 
結構

勇気いるんです。






そんなちょっとしたことで

お互いの心のカチカチになった部分が解けていく

かもしれまん。





親子だからね。







親子だから腹が立つし

親子だから素直になれない。






そこ、変えられるのはあなたです。


え?

わたし?

私のこと?






って思った方はやってみてくださいね。







と、


お客さまとの話から

こんなこと思いました。







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女性のためのピラティス&整体 studio As

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