お客様の感想と思ったことなど。

この夏、１年ぶりにレッスンを再開してくださった方がいらっしゃいます。

レストランを経営されている素敵女子は

お忙しいお仕事の合間を縫って伊勢から月に一度か二度来てくださる感じ。

いつもお仕事のことを楽しそうにお話してくださって、私の質問したことに対してひとつずつ言葉を選びながら丁寧に答えてくださるところが・・・何というか・・・とても気持ちいいです♪

その方とのお話の中で

「軸はあるけれど柔軟性はあります。チャレンジしてダメなら元に戻せばいいと思ってます。やってみないとわからないことってあるでしょ？」

「こけたらまた立ち上ればいいんです。もう一回立つためにこけたかのかも知れないのだから。」

なんて言葉が心に残りました。

体の状態は

暑い厨房の中で、一日十数時間立ちっぱなし。常にベストの状態でお料理を提供するためにずっと気が張った状態。毎日くたくたになってもちろんケアをする暇なく寝てしまうということで

いつもレッスンのときは頭から上半身はとても緊張していて、下半身は棒みたいになっていて。

いかに過酷な状態でお仕事されているのかがからだを通して見て取れます。

が、ピラティスを続けている理由として

ピラティスを始めてからめーっちゃ体が柔らかくなったわけでもないし、痩せたわけでもない・・・けど、年に数回ある『いきなり首が動かなくなる発作的な何か』が、まったくなくなったこと。これだけでも・・・いやこの状態（いい状態）を維持できることに感謝です。

体のつながりや使い方っていうことを毎回レッスンしてもらって、目に見えない変化がいい状態を作っていってくれているのだと思うとますますピラティスを続ける意味があると思う。

というような内容のことをお話してくださいました。

ちなみに『いきなり首が動かなくなる発作的な何か』には、ずいぶん悩まされてきたそうです。

このお話を聞いて
あ、きちんと役に立っとる私。って。うれしくなりました。

いきいきしている人にはいきいきできる理由がある。

ちょっとした話の中から考えさせられることがいっぱいあって、いい刺激をいただきました。

目先のことに一喜一憂じゃなくて、ずっとずーっと先を見ながら今やるべきことをやっていく。

 

結果はきっと後からついてくる。

どうやったらあんなになれるのか、あーやって自分の気持ちを確実に人に伝えることができるのかな。

うーん。

いろんな方とレッスンさせていただいて、お話を聞いてその方のバックグラウンドにあるものや心の状態と体の状態のリンクなど、私自身ピラティスを提供しながらいろんなことを勉強させてもらってます。

～松阪市のピラティストレーナー～
Pilates As Yumi
mail：yyoh122951@gmail.com
tel：080-2621-9134
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