そのままでいる事。

先日来てくださった方は学校の先生でした。


「子供たちの真っ直ぐな目にいつもさらされています…」ということで(笑)

いくら取り繕っても子供たちの純粋な目では何でも見透かされてしまうんです。だから私がきちんとしないと…。というお話でした。



熱意があってとてもパワフルで。緊張していることが多いのだとか。ゆっくり休んでいると不安になってくる。なんてこともおっしゃっていました。






私たちの時代の「先生」って絶対的な存在でした。

親も絶対的やった。

大人って完璧なんやと思てました。






でも、ちがうんやわ…。

大人になってわかったんやけど

完璧な人は…おらん。ってこと。

私なんか未だに頭の中は中2(笑)





むしろ年を取るほど思考の柔軟性もなくなってくるし、シガラミやなんやかんやで頭ゴリゴリになってくる。

自分より年下の人と接する時なんかは、「ええ自分」をみせようとして

無意識に取り繕うとこあるんじゃないかな。


先生って立場になると、なおのことそうなってしまうのではないかと思います。




でもね、

子供って

先生がどんな素晴らしい実績をお持ちなのか。

ということよりもむしろ


どんな失敗をしてどんな挫折をして
その時どうなったのか
で、そこからどうやってきて今があるのか…

って話の方が心に響くみたいですよ。


これは実際うちの子の話を聞いていて私が感じた事。







先日お会いしたその方も、随分ご苦労されての今。だそうで

だからこそ、より真摯に子供たちと一生懸命に向き合っていらっしゃいます。

その姿勢がステキやった。

考え方がステキやった。


毎日が思考錯誤で…とおっしゃっていましたが。



わたしはそのままでいいと思います。

むしろ、そのままがいい。

そのままで十分。




逆に、今のそのままの自分を保つ事のほうがって難しいよ。とも思った(笑)







自分に素直にいることが大事。

これは誰にでも言えること。

自分の感覚を大事に。





お客さまとの会話から思ったことでした。

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女性のためのピラティス&整体 studio As

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