親になるということ。
「寝ている時にとてつもない不安感に襲われて、その時父と母が夢に出てきたら何とも言えない安心感に包まれました…」
って
お客さまのお話です。
ご両親が夢に出てきたその後は安心してよく眠れたそうです。
………
きっと不安感を察して夢に出てきてくれたのでしょうね
ご両親が亡くなられていても
子供が大人になっていても
子を思う親の気持ちは変わらないのかもしれませんね。
………という話をしました。
私は自分のことを、あまり心がない人間だと思っていましたが(いやそんなことはない 笑笑)
子供が生まれて
こんな私でも愛情があったんやな。と再確認できました。
女は母性、男は理性で親になる。
というのは
うちのお父さんの名言。
ちなみに我が家の主は最近やっと、やっと父らしくなってきた(あえて書かなくてもいいことをここではあえて書きます。なぜなら私のブログだから 笑)
私はよく兄さんとケンカをするんやけど
ヤバイくらいの大ゲンカしても
翌日の朝にはちゃんと朝ご飯作って起こしにいく。
そしてちゃんと見送ってしまう。
自分自身、周りから愛情をもらってきたのかどうなのかよくわからなくて
子供を持つことに不安を感じていたこともありました。正直なところ。
なので
なんだかよくわからないまま
子供の愛し方もよくわからない状態で子育てしてきたのだけれど
これでも子供は私の命に代えられる存在であると思っているし
何かあればいつでも私なりの全力で対応してきた。
これからも全力。のつもり。
まぁ完全に不完全ではあるけれども
考えてみると
これでも精一杯愛しているようだ。
と思えます。
そうでもなけりゃ
飲みすぎた翌日に朝からホットケーキなんか焼けない。
私にとってはハードル高いよ(笑)
子供という存在が、私を「親」にしてくれる。
何かしら気苦労も絶えませんが…
子供たちよ、ありがとう。
お客さまとの話から思ったことです。
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