スピリチュアルカウンセラーへの道 19

毎回先生とのセッションの始まりには

フィードバックがあって



自分を客観視してみてどうだったか。ってことで


まぁ、私の話から始まるのだけれど。





あの日の私はこんなでした。

この日はこんな気持ちでした。

あの日はこんなことがあってこんな気持ちになりました。


と先生につらつらと話をするわけです。





「あーそれは大変でしたねー」

「それは困りましたねー」


とか言われると


そうなんですよー。でね…

なんて

気持ちが乗って話しをしてしまって。



で、

自分が気づいていなかった

その時の自分の気持ちにハッと気づいたりするのです。







例えば
「その日はとても腹が立っていた。」
ということについて

整理して紐解いていくと


 

それは100%自分勝手な思い込みであったり(笑)

相手を思う気持ちが捻れてしまっていたり


不安な気持ちの表現がイラ立ちという感情になって出てしまったり


単にムシの居所が悪かっただけであったり。





その時の自分の状態や考え方のクセなどが複雑に絡み合って


単純に「腹が立つ」という感情になる。


ってことに気づきました。




「腹が立つ」って感情はよくあるけれど

そこに行き着くには何通りもの気持ちや感情の道がある。


結果としてひとつの「腹が立つ」という感情でくくられてしまうと

それはそれで成立してしまう訳だけれど。

そこら辺突き詰めていくと

その時の色んな状況がわかってくるのです。





考え方がまわりくどいかもしれないけれど

理屈っぽいかもしれないけれど(それは仕方がない 笑)

掘り下げていくと

人の感情って

ほんと複雑。









日常の生活の中でも

冷静に思い返してみると

こんな気づきがあるわけで。






…はいつづく。

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