体の変化と心の変化。

かれこれ10年くらいのお付き合いになるお客さまがいらっしゃいます。


ピラティスからスタートして整体、時にはカウンセリングやシンギングボウルも受けてくださっていて




気づけば約10年

つかず離れずの距離感で

ずーっと

伴走させてもらってます。








初めは動きが硬く

体が思い通りに動かない。

と、お会いするたびに嘆いていらっしゃいましたが(笑)





ここのところ

動きが格段に良くなってきたな。

と感じていて。(私が)





なんか、頭で考えて動くんじゃなくて体で感じて動いている。って感じ。

見ていてとても自然体で流れが気持ちがいいのです。(私が)




 

この変化。





整体との合わせ技も功を奏しているのはもちろんですが


何よりこの方自身の心の変化が大きく影響しているような気がしていて。




わたし的には

以前よりご自分の事を気にかけるようになられた。

という心の変化が大きいかな。

と思います。








ゆっくり年齢を重ねながら

まるでたくさん背負っていた鎧を一枚ずつ脱いでいくように

思考も変化され





自分の事を気にかけて

自分の奥底にある内面に触れ感じる

そして

自分を知る。


そんな事を積極的にされているように思います




 

お話を聞いていると

それは時に

かなりの痛みを伴うもののようですが。



今まで放ったらかしにしてきた自分を振り返り、改めて知る事は

すごくエネルギーがいることですから

それは避けて通れないことでもあります。









この方もそれを自覚していらっしゃって

悩みながらも試行錯誤して

前に進もうとしている。




とのことでした。









わたしのところに来てくださっている方は

40〜60代くらいの女子の方が多いです。



何かを変えたい。

変わりたい。

なんて思いを持っていらっしゃる方が多いのだけれど

いざとなると




「これくらいの歳になって、わざわざパンドラの箱を開かなくてもいいかも。」

とか

「できればフタしたままにしておきたいし、そうしておいた方がいいかも。」


なんて言われる方が多いです。






そのフタ、絶対開けた方がいいですよ!

なんて無責任な事は言えませんが





現状を変えたい。

体を変えたい。

心を変えたい。




なんて方には、フタを開けるってことが必要なのかもしれません。








フタを開けるも閉じておくのも自分次第。



ただし、閉じておけば

来世にまたその宿題が残って巡ってくるって事も

知っておくといいです。








さて、どうしましょうか

というところで。


 

 




悩める仔羊になってしまっている方は

とりあえず

カウンセリングか整体がおすすめです。

どうぞいらして下さいね。

 





おまちしています。










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