ぽっこりおなかと腹筋。

さて、先日の出張講座で


「お腹が出ているのですがどうしたらいいですか?」と質問いただきました。








そんなに太っているわけでもないけれど、どういう訳か下腹がでている。

若い頃と体重はそう変わってないんですよ…。


というマダム。







「年とって肉のつく所が変わったんやわ!」

お隣のマダムがおっしゃいましたが笑








そうね、確かに。

それもあるかもしれませんが

それってたぶん

内臓の下垂です。









それなりに年齢重ねてくると

筋肉の衰えで

臓器が下がってきます。





放っておくと

ぽっこりお腹に留まらず、

尿漏れや

子宮脱や臓器脱につながります。







「腹筋したらいいかな?」

とも言われていましたが





なんとなくやる腹筋では

たぶん

内臓下垂は変わらない。






それを本気で解消しようと思うと





単純に「腹筋したらいい。」って話ではなく







臓器を元の位置に戻して

『腹筋』と認識しているところよりもっと奥の筋肉である

骨盤底筋や腹横筋を鍛える必要があります。

なんとなくのイメージで腹筋していると、逆に腹圧がかかって永遠に下腹はぽっこりのままかも。






一度下がって来てしまったものを元の位置に戻すのは結構難しくて


まずは引き上げる感覚を取り戻す必要があると思いますが。









その近道となるのは子宮バランスセラピー。



子宮の位置を整えて、下がった子宮を引き上げる。(引き上げる感覚)

結果として

お腹の下の方に空間ができて腹横筋や骨盤底筋が活性化されやすくなり

臓器の引き上げにつながります。




そこからトレーニング等々をしてもらえば、なお良し◎








更年期からそれ以降の方には

更年期と仲良く過ごしつつ

いつまでも若さと健康を保つためにも

子宮を引き上げ臓器を元の位置に戻し

ぽっこりお腹の解消をする。







内側からと外側から

同時にアプローチできる画期的な施術だと思います。







そういう意味でも子宮バランスセラピーはおすすめです。







これは全女性に言える事。










ぽっこりお腹と腹筋。
って話でした。






0コメント

  • 1000 / 1000